2戦目:プレイ順番
1、ラフィーク(アラーラ・ローウィン・M13・鏡の秘術)
2、フィナックス(ローウィン・テーロス・八版・ウィザードの秘儀)
3、エドガーマルコフ(イクサラン・吸血鬼の乾き)
4、構築済みそのままのサキアス

二本目は欺瞞の神フィナックスです。
初手が陰鬱な僻地と沼、島、バネ葉の太鼓、女王への懇願、失敗の宣告、謎めいた命令。
キープ!

土地とクリーチャーさえコンスタントに来ればフィナックス着地行けるし、正直壁一枚欲しいとこだけどマリガンで土地ストップするよりよほどましと考えてのキープです。

初動は、フィナックスがマルコフ爺さんを指定しての失敗の宣告、サスキアが不屈の自然、その後ラフィークが百欄の騎士で平地(2サイクルだとショックランドすら選択するのに1ブロックを消費してしまうので大体基本土地が出ます)を出す動きに。
マルコフ爺さんは変な吸血鬼呪文(白黒と黒赤の全吸血鬼+1/+1する吸血鬼のロード。まぁ、3/3並べるだけの動き。たまにトークンが殴りに行くくらい)でトークンを並べる人畜無害な動きでした。
で、フィナックス3ターン目。、トップデッキの大気の壁を設置。4ターン目の動きは連続で土地を引かなかったので、島からバネ葉の太鼓出して女王への懇願でディミーアの用水路出して陰鬱な僻地バウンスするというものに。
他の三人はコンスタントに土地をだし、サスキアはスタンド(統率者クリーチャー)着地と屍からの発生で苗木増やす体制へ。
ラフィークはビヒモスの大槌を装備したラフィークが6/6二段攻撃・絆魂・トランプルというクリーチャーで殴り始める準備をし、マルコフ爺さんはデジマクでひたすら盤面のクリーチャーを自分有利に除去する準備。


自分は安全にフィナックス着地させデッキぶっ壊しにかかるわけですが、これがなかなか削れない。
百枚デッキに5枚10枚のデッキ破壊かました所で、皆さんそんなにいたくないんです。
しかも相手三人いるから合計デッキ枚数300枚。
毎度ながらきついです。
十枚や二十枚ドローで引いていても、残りのデッキ束は80枚以上。
な、なんだこれは。
スタンダードと゛全然゛違う。

けどまぁ、それでもなんとかデッキ壊してたら。

ラフィーク「遍歴の騎士エルスペス出します。」

+1能力で、ラフィークが9/9二段攻撃で飛ぶんかい!!
そのまま飛行付けてマルコフ爺さん殴りに行って、爺さんに走馬灯見せつけるラフィーク。何かでパワー10にしてた気がするけど、何でパワー上げたかあまり覚えてない。賛美土地かな?

サスキア「魂の守護者ラーボス出します。」

デッキ削れば毎ターン削った中から好きな一枚回収するんかい。しかも全ての苗木パンプするし。

サスキア「フィナックスさんとは友達っ」

ああ、友情コンボですね。削った中から地味に勝利の神イロアスとか拾ってますね。どうしてもデッキ破壊の目先がラフィークとかエドガー爺さんに向いちゃいます。

変異なしの隠遁者とラーボスの効果で苗木もパンプされるわ、恒久の拷問でクリーチャー全てが萎縮持つわで、戦場は泥沼に。
ラフィークのビヒモスの大槌も絆魂がなくなり安全アイテムかと思いきや、萎縮二段攻撃トランプルエルスペス付きとなり殺人マシーンと化す大惨事。
エドガーも蠱惑的な吸血鬼を着地させ全てのコントロールを奪いに来ます。それは使い忘れてた謎めいた命令でカウンターとドローしましたが。

そんな混沌とした中で、ラフィークが郡部政変を打ちます。確かX6くらい。
全てのクリーチャーがぶっ飛ばされ、無害な兵士が六匹残った戦場。
しかしほっと一安心もつかの間。
直後のターンでラフィークがプレイしたのは荘厳な大天使でした。

ん?4マナ、貴方のコントロールするクリーチャーは賛美を持つ。ん?

兵士がエルスペスで飛んで賛美でパワー11になってる。

え?次のターン、ラフィーク出したら天使が飛行二段攻撃でパワー16か。

と思ったら、マルコフ爺さんがマラキールの解体者出して吸血鬼トークン殺しまくりで盤面が綺麗になります。(なおマルコフ爺さんは解体者だけ残そうと考えていたようですが、フィナックスのヒル結びのマイナスカウンター二つとシムルガルの命令でエルスペスと解体者で見事に除去しきりました。)

やはり統率者凄いな。絶望的な状況でも次の自分の番までに盤面がひっくり返る。
これだから統率者やめられません。

競技というより社交的なボードゲームですよ。

ああ楽しい(笑)

で、盤面としてはサスキアの屍からの発生とフィナックスの失敗の宣告とスタンド(フィナックス)だけが立っている状況で各プレイヤーのライブラリは全て50枚以上。

ああ、また最初に戻ったか。。。と思ったら、サスキアが再び着地して大暴走。
速攻持ったサスキアがラフィークを指定して、ボディがら空きのマルコフ爺さんに苗木軍団率いて突撃。
憤怒の息吹が苗木に付いていたので、マルコフ爺さんが死ぬまでサスキアに連続攻撃し同じダメージがラフィークに入る始末。

いきなりタイマンに。
サスキア「フィナックスさんボディががら空きだぜ!」

いえいえ、僕はこのドローに賭ける!

はい、夜の砲口獣(゛ほうこう゛が変換で出ませんでした。)引いた!

サスキアブロック要員ゲットだぜ!と思ったら更に暗黒のマントル引いた!

クリーチャーにアンタップシンボル付けるシャドウムーアの装備品ですね。
早速夜の砲口に装備してフィナックスの効果でデッキ破壊開始。3マナでお互いの墓地のクリーチャー分ライブラリ破壊出来るとか神だわー!

状況が分かったサスキアは投了宣言し、

なんと!

フィナックスさんライブラリアウト勝ち!

フォーォウ!気持ちいいぃぃぃぃ。

はい、調子乗りすぎました。すいませんです。

いや、長時間対戦して頂いたみなさん、ありがとうございました。

残りの戦いについてはキザクラさんの参加された分についてはこちらのブログにも掲載されています。良かったら見てみて下さい。

http://edhkanto0.diarynote.jp/201805050057496062/

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