MTGTRPGドミナリア、ルール1キャラクター作成手順その3
2017年3月10日コメント (2)・5、マナリンクの獲得
マナリンクとは、キャラクターが持つ土地との結び付きを表すステータスです。
各キャラクターは自分のデッキに、対応するマナリンクの値の枚数までしか、その色を生み出す事の出来る土地を入れる事が出来ません。
マナリンクは、白・青・黒・赤・緑それぞれ毎に別の値でキャラクターシートに書かれます。
各キャラクターは、各色全てにそれぞれ3ポイントのマナリンクが与えられます。
加えて、キャラクターが配置している成長用パネル一枚につき、追加で2ポイントのマナリンクを得ます。
パネルの枚数は増える事はあっても減る事は無いため、マナリンクのステータスの振り分けをし直す事は出来ません。
・6、その他のステータスの決定
マジックザギャザリング以外の状況における戦闘等で用いる為のステータスを、以下の手順で決定します。
ー1、HP
キャラクターの打たれ強さを表します。
この値が1以上の場合、キャラクターの行動には特に制限はありません。
HPが0以下になるとキャラクターは即座に気絶し、以降のダメージはLPに与えられます。
HPは、強靱力×2+筋力+10です。
ー2、MP
キャラクターが精神的な疲労にどれだけ持ち堪えられるかを表す値です。
この値が0以下になるとキャラクターは即座に気絶しますが、HPとは違ってそれ以降のダメージがLPに与えられる事はありません。
MPの最大値は、感性+知力+魅力+5です。
ー3、イニシアティブ
マジックザギャザリング以外の行動速度に影響します。
(幸運度+敏捷力×2)÷3端数切り上げがイニシアティブになります。
ー4、ダイスプール
各キャラクターは、幸運度ボーナスの分だけ、判定の為のダイスを操作できる幸運の助けがあります。
キャラクター作成時のダイスプールの現在値はベース値のLの値に等しく、最大値は幸運度ボーナスに等しいです。
ー5、近接ダメージボーナス
近接攻撃におけるダメージは、近接ダメージボーナス分常に上昇します。
近接ダメージボーナスは、筋力ボーナスと同じ値です。
ー6、遠隔ダメージボーナス
遠隔攻撃におけるダメージは、遠隔ダメージボーナス分常に上昇します。
遠隔ダメージボーナスは、器用度ボーナスと同じ値です。
ー7、回避
キャラクターが攻撃を受けた際に、避けたり受け流したりする能力です。
筋力ボーナスか器用度ボーナスか敏捷力ボーナスの一番高い値になります。
マナリンクとは、キャラクターが持つ土地との結び付きを表すステータスです。
各キャラクターは自分のデッキに、対応するマナリンクの値の枚数までしか、その色を生み出す事の出来る土地を入れる事が出来ません。
マナリンクは、白・青・黒・赤・緑それぞれ毎に別の値でキャラクターシートに書かれます。
各キャラクターは、各色全てにそれぞれ3ポイントのマナリンクが与えられます。
加えて、キャラクターが配置している成長用パネル一枚につき、追加で2ポイントのマナリンクを得ます。
パネルの枚数は増える事はあっても減る事は無いため、マナリンクのステータスの振り分けをし直す事は出来ません。
・6、その他のステータスの決定
マジックザギャザリング以外の状況における戦闘等で用いる為のステータスを、以下の手順で決定します。
ー1、HP
キャラクターの打たれ強さを表します。
この値が1以上の場合、キャラクターの行動には特に制限はありません。
HPが0以下になるとキャラクターは即座に気絶し、以降のダメージはLPに与えられます。
HPは、強靱力×2+筋力+10です。
ー2、MP
キャラクターが精神的な疲労にどれだけ持ち堪えられるかを表す値です。
この値が0以下になるとキャラクターは即座に気絶しますが、HPとは違ってそれ以降のダメージがLPに与えられる事はありません。
MPの最大値は、感性+知力+魅力+5です。
ー3、イニシアティブ
マジックザギャザリング以外の行動速度に影響します。
(幸運度+敏捷力×2)÷3端数切り上げがイニシアティブになります。
ー4、ダイスプール
各キャラクターは、幸運度ボーナスの分だけ、判定の為のダイスを操作できる幸運の助けがあります。
キャラクター作成時のダイスプールの現在値はベース値のLの値に等しく、最大値は幸運度ボーナスに等しいです。
ー5、近接ダメージボーナス
近接攻撃におけるダメージは、近接ダメージボーナス分常に上昇します。
近接ダメージボーナスは、筋力ボーナスと同じ値です。
ー6、遠隔ダメージボーナス
遠隔攻撃におけるダメージは、遠隔ダメージボーナス分常に上昇します。
遠隔ダメージボーナスは、器用度ボーナスと同じ値です。
ー7、回避
キャラクターが攻撃を受けた際に、避けたり受け流したりする能力です。
筋力ボーナスか器用度ボーナスか敏捷力ボーナスの一番高い値になります。
コメント
デッキに入れられる土地も、ルールで決められているわけですね!
「成長パネル」については、この後のページで出てくるのでしょうね。
多色地形などは、出せる色1つにつき、その色のリンクを1つずつつかうのでしょうか?
>・6、その他のステータスの決定
このあたりもオーソドックスなTRPGでおなじみのルールですね!
回避が3種類の能力値でできる点、HPが0にならないとライフポイントが減らない点が、個人的に特徴だと思います。
例えば塩の湿地とか湿った墓とか地底の大河は青と黒のマナリンクを1ずつ消費します。
統率者の塔や真鍮の都だと、全てのマナリンクが一点ずつになります。
荒れ地はマナリンク消費無しですね。
デッキの枚数はジャッジ(ゲームマスターの事)の定めたフォーマット毎に異なります。
例えばリプレイの第一話と第二話は、シールドデッキです。
この場合は、フロアルールに従って最低40枚になります。
一方、スタンダードのデッキを流用したい場合、キャラクターを成長させてマナリンクを上昇させれば良いかと思います。
元々スタンダードはプレインズウォーカーのデッキですから。