判定とは、ゲーム内でキャラクターが取った行動が成功したかどうかを決めるものです。

ー1、判定に使用する能力値
ゲーム内においてキャラクターが様々な行動を行うに際し、ジャッジはその行為の成否をサイコロと能力値を用いて判定させる事が出来ます。

判定の内容は、その行為が成功する為に必要なサイコロの出目(目標値)、判定の際に振る事の出来るサイコロの数(判定数)、判定に成功する為に必要な目標値と同じかそれ以下の数字の出目のサイコロの数(成功度)、目標値よりも大きな数字の出目のサイコロの数(失敗度)、そして判定が成功するのに必要な成功度(必要成功度)で決まります。

ー2、判定の方法
プレイヤーがジャッジから、行おうてしている行為の成否判定が必要であり必要な能力(や場合によっては技能)を言い渡されたら判定開始です。
プレイヤーは判定に用いる能力値ボーナスの数を確認し、その数の分だけ20面のサイコロを振ります。
判定に用いる能力値をそのまま目標値とし、成功度を求めます。
この成功度がジャッジの設定した必要達成値以上なら、判定は成功です。

ー3、ボーナスとペナルティー
キャラクターが行おうとする行為に、ジャッジは自由にボーナスやペナルティーを与えられます。
ペナルティーを与えられる対象は、基本的に目標値、必要達成値、成功度になります。

ー4、クリティカルとファンブル
ダイスの出目が0以下の場合、そのサイコロから得られる成功度はサイコロ2個分になります。
ダイスの出目が21以上の場合、そのサイコロは失敗度として数えられるだけでなく判定全体の成功度が1下がります。

ー5、最大目標値
能力値判定の最大目標値は10で、それ以上にはなりません。

ー6、技能を持つ場合の目標値
キャラクターが判定に対応する技能を持ち判定において技能を用いた場合、その判定の目標値は能力値ではなく10になります。

コメント

レベラー
2017年4月2日22:38

つまり、
能力値ボーナスの数だけ20面体ダイスを振って、能力値以下が出た数を数える(その数が成功度)。
成功度が、ジャッジが決めた数より多ければ成功。
ただし、技能を使うと目標値は10になる。
クリティカルとファンブルで、成功度と失敗度が増えたり減ったりすることがある。

ということですか?

 T&Tはしたことがないためか、20面体ダイスをたくさん使う判定は、個人的に新鮮ですね!
 20面体ダイスは珍しいですが、MTGプレリに沢山出れば、自然と集まるので、8面体ダイス等よりは手に入れやすそうですね。
 まあ、プレリリース大会に出なくても、ホビーショップで買えば済む話ですし。
 

ズツキ
2017年4月2日22:45

ありがとうございます、その通りですね。
マジック自体がゲームとしてプレイヤーに強いイメージを与えてるので、最初作った時は判定や戦闘がつまらず、結局はマジックの勝負でシナリオが進む感じでした。
なので、改定後は、マジック以外にも楽しく遊べる要素を追加し、玉入れのような判定にし、戦闘も楽しめるよう配慮しました。
続きお待ち下さい(^O^)

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